弱い自分を認めて受け入れたら大嫌いだった自分を好きになった
ポジティブレゲエバイブス女子えりりーです。
私は気づいた時から、自分のことが大嫌いでした。
自分を好きになってあげるって、難しいことですよね。
人はついつい誰かと自分を比較してしまうもの。
よほどの自信家の方でない限り、私(俺)はあの人より劣ってる…そんなことを考えることは全くないとはならないかと思います。
自分は弱い、劣ってると考えることを避けるのは今の時代とてもむずかしいこと。
私ももちろん元々自分が嫌いだったし更に相当高いプライドを持っているので、自分の弱い部分なんて絶対許せませんでした。
もう見て見ぬふりが当たり前で、落ち込んだりしてる自分なんて無視して居ない者として扱ってたくらい許せなかったです。
でもそんな私も今では
「自分のこと好き?」
なんて聞かれたら
「自分のこと?うん、そんな嫌いじゃないよ。」
って満更でもない顔で言えちゃうようになっています。
許せなかった弱い自分を認めて受け入れた
「自分を認めましょう」ってよく言われる言葉のまま
ずっとずっと否定してきた弱い自分を認め、受け入れ、愛してあげることにしたんです。
そうすると自然と、嫌いだったふてくされた顔が優しい顔になり、いちいち落ち込んだりする自分にイライラすることが無くなったことで明るい性格に変わっていきました。
認めたらいいって本当だったんだ…
自分を否定するのは止めにしよう
弱い自分(本来の自分)を許せない”強い自分(作り上げた自分)”
「こんな弱い私なんて私じゃない!」
そんな風にずっと思ってましたが、逆でした。
強いフリをずっとずっと幼少期から貫いて、弱い自分を居ない者として扱ってきたので「自分は強い人間だ」って思い込んでしまっていたんです。
勘違い。
元々は周りの期待に応えられなくて失望されるのが怖いって気持ちもあって、期待に応えられるように努力していた気の弱い女の子だったのに。
ずっとその本当の自分を否定しながら大人まで生きてきたんです、自分のことなんて大嫌いになって当然ですよね。(笑)
あなたは幸せになっていい人間
「自分のために生きていいんだ、自分の幸せのために生きていいんだ」
と気づいたことで、私は自分を認めてあげられるようになりました。
「あなたは幸せになっていいんだよ」
って認めてあげたんです。
本当にそれまでは他人を第一に考えて私は二の次で、なにかあれば私が我慢するのが当たり前って精神で生きてました。
ずっとどこかで「私なんて」って思ってたんです。
私は人の幸せを支える側の人間だと信じてやまなかった。
完全に自分が人生の主役であることを否定していました。
実際はみんなそれぞれの人生があり、みんなそれぞれが主役。
自己否定ばかりしているとそんな当たり前のことにも気付けなくなってしまいます。
人生はみんなが平等に幸せになる権利を持った状態でスタートします。
それから自分をどう幸せにしながら人生を歩んでいくかのマラソンが始まるんですね。
自分がちゃんと幸せにしてあげなきゃいけないのに、そこで「私なんて」って幸せを放棄してしまうと絶対に幸せには繋がりません。
自分を幸せに出来るのは自分だけ。まずは自分自身を否定することをやめて
「自分も幸せになっていいんだ」と
自分自身が人生の主役であることを認めてあげてみてください。
手っ取り早く自分を認める方法
自分を褒めましょう。
朝起きた!えらい!
顔洗った!えらい!
着替えた!えらい!
でかけた!えらい!
お風呂入った!えらい!
とにかく自分がやったこと全部褒めてください。
「あれ?私ってめちゃくちゃ頑張ってない?」
って気付きます。
自分が頑張っていると気付く = 自分の頑張りを認めた
ってこと。
自分は頑張ってるんだ、と感じた瞬間からもう自分を認めてるんです。
まずは自分が毎日たくさん頑張っていることを知ってください。
具体的な褒め方はこちらの記事で紹介しています。
いかがでしたか?
自分を認められない、嫌いだ
そんな風に考えている方は自分が幸せになっていいこと、自分が頑張ってることを知らないことが多いんです。
認識を変えるだけって小さなことに感じるかもしれません。
でもこうやって1つずつ、自分を愛する方法を知っていってください。
自分を愛する方法を習得したら、鏡を見たときに見える自分の姿が違ってみえますよ。